tiny houseで暮らす3つの理由 その③
tiny houseで暮らしたい理由、3つ目は
「家にいながらにして旅ができる」です。
理由の1つ目2つ目はいずれも、リスクを最小化するための
どちらかと言えばネガティブな理由でした。減らす、無くすだけでは
無理なダイエットと一緒で、どうしてもストレスがたまります。
tiny houseで家に寝泊りしながら、旅ができるとしたら
楽しいと思いませんか?
気ままなバックパックでの一人旅もいいですが、
ぼくがtiny houseでしたいのは、現地との触れ合いの旅です。
その土地土地の良さみたいなものは、ある程度時間をかけて人や風俗、習慣と関わり合いを持つなかで、より感じられるものになるんじゃないかなぁと思います。交通機関や情報技術の発達で世界中の美しい場所へ行けるようになったとは言え、旅の良さはやっぱり落ち着くところ、人の温かさ、情に触れる、というのが大きな理由になると思います。という点では、airbnbやcouchsurfingなどのサービスはうまいなと感じます。
旅は非日常。tiny houseが一緒についてきたら、非日常感が薄れるよ
そんなときは、tiny houseを置いて旅に出るのももちろんありです。
海外旅行にもtiny houseは持っていけません。
tiny houseでの旅が生むメリットは
- 旅費を節約できる
- 現地の人と触れ合うきっかけ、接点になる(tiny houseも惜しみなく共有)
- 忘れ物がない(忘れようがない)
などなど。
デメリットは
- 移動コスト、エネルギーがかかる
- 日本では、行き先が国内に限定される
- 他格安旅行(バイクでのテント旅、カウチサーフィン)に比べると高くつく
などが思い浮かびます。
- 移動コスト、エネルギーがかかる
節エネを目指す身としては、少しでも安く、エネルギーもケチりたい!
と考えると牽引車として相応しいのはなんでしょう?
自転車?
tiny houseを相当軽くしないと坂道がきつそうですね。。
ヒッチハイカー支援ポータルみたいなのと、旅行日程にゆとりがあれば
できそうな気はします。
そもそもtiny houseでの旅は、従来の旅とは少し異質なもの
になる可能性も感じます。
日常の窓から見える景色を変える
そんな表現が相応しいかもしれません。
移動しながら、仕事をする。
仕事の場所を選ばない物書きのような人には適したライフスタイルと言えます。
tiny house, tiny lifeなミニマムライフスタイルを
誰でも取っ掛かりやすい形で提案・共有していけたらと思ってます。
なので、できるところは標準化し、でも既成の枠に捉われすぎずに楽しい
tiny house lifeライクなコンテンツをお届けできればと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、
「tiny house生活で必要なもの」
をお送りします。